「ゼロからの米づくり」これまで 2014年1月~4月

2014年4月26日(土)

    ゼロからの米づくり第3回、あぜづくりと荒代掻きです。

    鉄道利用の方はJR久留里線 東清川駅に集合です。

    20140426_01

    本数が少なく、少々不便ですが、単線・ディーゼル車両・無人駅というのは、なかなか趣きがあります。この駅からあぜ道を歩き、田んぼまで向かいます。

    鍬であぜに泥を塗り、水漏れを防ぎます。

    20140426_02

    荒代掻き。これがすべて終わったら本代掻きです。

    20140426_03

    あぜ塗り、代掻きは大人のドロ遊びですね。
    舞台が整ったら、いよいよ次は田植えです。

    次回は5月10日(土)、第4回 田植え、大豆種まき です。

 


2014年4月24日(木)

    今日はあぜの近くに塗る泥を作りました。なんとかあぜ塗りできそうです。
    この田んぼは一部を「田ぜり畑」にします。あぜには大豆(枝豆)を植えます。
    そして、田んぼがハート型になるように細工をしていきたいと思います。

    今週末4月26日(土)、 第3回 あぜづくり、代掻き です。お昼は田ゼリのパスタとスープを作ります。

 


2014年4月23日(水)

    田んぼに水を入れました。

    20130423_01

    ひとつ失敗がありました。
    はじめに田起こししたときに雨で水が溜まっており、いい感じに土がやわらかくなっていたのですが、その後雨が降らない日が続き、時間が経ってカチカチになってしまい、水を入れても固いまま・・・。これ、本当にカチカチで、粘土おそるべしです。

    せっかく起こしたところでしたが、また砕かないといけなくなりました。いい勉強になりました。
    来年は水を入れながら田起こしすることにしよう。

 


2014年4月21日(月)

    今週末のあぜ塗りに向けて、毎日スコップで田起こしをしています。
    昨年は出穂までに十分に育たなかったので、今年は深めに田起こしし、早めに田の草取りをしてみるつもりです。はたして改善するか。

    20140421_01

    あと2~3日で田起こしを終わらせ、田んぼに水を入れます。終わるかな?

    次回イベントは今週末4月26日(土)、 第3回 あぜづくり、代掻き です。

 


2014年4月12日(土)

    ゼロからの米づくり第2回、種まきと田起こしです。

    10日ほど前から黒米の種籾を水に浸けて発芽させておいたものを、苗箱に蒔きました。
    田植えまでにきちんと育っているでしょうか。たのしみです。

    20140413_01

    お昼はみんなで田ぜりご飯を食べ、午後は田起こしをしました。

    20140413_02

    次回イベントは4月26日(土)、 第3回 あぜづくり、代掻き です。
    あぜ塗りまでに果たして田起こしが終わるかどうか・・・

 


2014年4月4日(金)

    田起こしをしています。新たに買ったスコップはやはり丈夫で安心感があります。

    20140405_01

    「田ぜり」が出てきました。

    20140405_02

    田ぜりは放っておくと稲の成長の妨げになる雑草ですが、風味豊かでおいしいんです。
    はびこる雑草を逆手に取り、今年は田んぼの一部を田ぜり畑にしてしまいます。
    田ぜりは初夏まで生えていますので、しばらくはお昼ご飯に田ぜり料理をたのしみたいと思います。

    次回は種まき4月12日(土)です。—> イベント詳細

 


2014年4月4日(金)

    水分が下に抜けて、もみがら燻炭ができあがりました。

    20140404_01

     
    この籾殻が・・・

    20140404_02
     
    このような燻炭になりました。

    20140404_03

     
    かなりの量ができました。

    20140404_04

     
    もう田起こしが終わっていないといけない時期ですが、昨年の秋からまったく手を入れておらず(汗)

    20140404_05

    昨年は田起こしが浅かったようなので、今年は昨年よりもスコップで深めに耕そうと思い、2時間ほど作業をしていたら、

    20140404_06

    折れました(笑)
    修理したいところですが、ちょっと時間がないので、新しいスコップを購入。

    20140404_07

    今度は10年保証の金像印!

     
    次回の種まきに向けて、種籾を浸水させています。種まきまでの間、水の交換が必要です。

    20140404_08

     
    次回は種まき4月12日(土)です。—> イベント詳細

 


2014年3月31日(月)

    もみがら燻炭づくりワークショップ。ワークショップは天気の良い日に延期して行いました。
    春の陽気でした。

    20140331_05

    20140331_06

    20140331_07

     
    さて、作り方ですが、地球のココロさんに掲載された昨年の記事をご覧ください。
    http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-1729.html

    今回は米貯蔵缶を使う方式で行いました。昨年は途中で煙突を外しましたが、翌朝まで煙突を付けたままにしてみました。こうすると、灰になってしまう部分も多くなりますが、熱が強いため、時間が短縮できます。

    20140331_01

    20140331_02

    20140331_03

    20140331_04

    燻炭にすると、籾殻が目減りします。午前中に山盛りで仕掛けたものが、夕方には量が減っていたため、籾殻を追加し、再び山盛りにしました。

    そして、翌朝。

    20140401_01

    煙突の位置が偏っていたためか、上の籾殻の一部はまだ炭になっていませんでしたが、ほとんどが真っ黒な燻炭になっていました。炭になっていない部分を煙突付近に近づけ、煙突を抜き、バケツ3杯くらいの水をかけました。ビニールでフタをして水分が下に抜けるまで2~3日待つことに。

    このもみがら燻炭を使い、次回は種まきをします。