2014年9月3日(水)
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しばらく雨が続きましたが、ようやく晴れ間が出てきて、稲刈りをはじめました。
今年も手刈りで天日干しです。
黒米の茎の断面は、米の色と同じく紫色になっています。
この稲刈りでいつも思うのは、無駄がないということ。
使われなくなった竹で干し台をつくり、昨年の藁を使って稲を縛り、天日で乾燥させる。
捨てるものは何もなく、化石燃料も一切使わない。
仕事のあり方として、とても美しいなあと感じます。
ようやく一人前になれるような気になります。
9月6日(土)は ゼロからの米づくり 第12回 稲刈り。竹で稲木を組み、刈った稲を干します。
みんなでご飯を食べて、喜びを共有できたらと思います。
晴れてくれー!!