2017年 第4回 田の草取りライブ

2017年 第4回 田の草取りライブ

※このイベントは終了しました。

2017年8月11日(金・祝) ※雨天決行

今年の田の草取りはこれで最後。生歌を聴きながら、田んぼの草を取ります。

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民謡、ワークソングとして、田の草取り唄が日本各地に存在します。秋田の田の草取り唄は、出稼ぎに出た男のことを唄う、女の唄だそうです。ところで、民謡は何年唄い続ければ、民謡になるのでしょうか。現代的な暮らしから、ワークソングは生まれるものなのでしょうか。歌や暮らし、仕事は、もっと自分たちの手元、足元で創り出して、たのしめるものではないでしょうか。

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木更津近辺では田の草取り唄の話を聞いたことがありません。無いならばつくるしかない、ということで「キサラヅ田の草取り唄」をつくりました。作詞は3-biz前田商店 前田敏之、作曲は小林徹也。秋田の田の草取り唄は女性の少し哀しい想いを綴ったものでしたが、木更津の田の草取り唄の歌詞は、機械化後、原発事故後に農村で暮らす独身男性の想いを綴る、時代を超えたアンサーソングです。民謡と呼ばれる日が来るのかどうかは大変疑わしいですが、みんなで歌わないことには始まりません。

当日は、立ち止まらないミュージシャン 小林徹也 https://www.tetsuyakobayashi.net/ が、田んぼで生演奏してくれます。そして、ライブ感が引き立つフリーカメラマン 佐藤顕子 http://hananoirootonoiro.blog.fc2.com/ に、泥と汗にまみれた熱気を写真に切り取ってもらいます。この日の写真は後日、参加者全員にDVDでプレゼントします。きっといい記念写真になるでしょう。写真は今後制作するCDのジャケットにも使わせてもらうかもしれません。

ワークソングは、手を動かしながら聴くのが一番楽しめるはずです。木更津の田んぼに入って、田の草取り唄を聴きましょう。歌いたい人は思う存分、歌ってください。田んぼに入りたくない方は、見学しててもOKです。

昼食は流しそうめんです。竹を切り出すところからやります。お茶は用意しますが、飲み物は各自飲みたいものがあったらお持ちください。簡易な宿泊場所をお探しの方は、お申込み時にご相談ください。

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JR木更津駅までは、東京・横浜方面からアクアラインバスで約1時間と近いです。もちろん自動車でのお越しもOKです。



Guitarist & Vocalist
Tetsuya Kobayashi ( 小林徹也 )

1974年、三重県尾鷲市に生まれ、千葉県松戸市に育つ。The Beatlesや映画音楽に影響を受けギターを始める。幾多のバンド活動を経てソロに転向。近年はハワイアンシンガーうすいなおことのユニットOtemoyan’s、アイリッシュフィドル奏者の田崎建とのデンガクズでも活動した。世界のミュージシャンとのセッションが無上の喜び。2011年、オーストラリア。Brisbane 〜Melbourneを、カフェ、バー、ゲストハウス、ストリートで演奏をしながら旅をする。Byron Bay Buddha BarでのBusking Competitionで優勝。2017年、2度目のオーストラリア。Sydney Hard Rock Cafeをはじめ、11カ所でのライブを行う。また映像作家のSho Wakejima とプロモーションビデオの作成をした。他国ではイギリス、ネパール、タンザニアで演奏。ボーダレスミュージックを愛器Martin OO-18ギターに乗せて、風のような言葉とともにお送りします。


秋田県出身 東京都在住
フリーランス カメラマン
佐藤顕子

2013年5月にOLを辞めフリーでカメラマンをはじめました。
好きな「写真」を仕事にする
その想いひとつでここに来ました。


タイムスケジュール:
2017年8月11日(金・祝)
9:30 JR木更津駅東口集合(車でお越しの方は、申し込み後に個別に相談)
10:15 流しそうめん準備
12:00 昼食
14:00 田の草取りLive
16:00 終了
16:30 JR木更津駅へ(車でお越しの方はここで解散)
17:00 JR木更津駅到着

参加費: 大人3,500円(家族2人目からは3,000円)、中学生以下2,000円(家族2人目からは1,500円)、未就学児は0円

定員: 20名程度

持参物: 作業できる服装(稲がチクチクするので長袖がよいです)、作業できる靴(田植え足袋か田植え長靴がベスト)、雨カッパ(雨天時)、タオル、帽子、軍手、飲み物
※田植え足袋か田植え長靴がないと、足を取られて作業がつらいと思います。裸足等でケガをしない保証はできません。

免責: ケガや事故の補償はできませんので、不安な方は携帯電話から入れるレジャー保険などに各自加入してください。

お申し込み: 「ゼロからの米づくり 4.免責」に同意の上、下のフォームの題名に「第4回参加希望」とメッセージ本文に次の4点の記入事項を書き、8月9日(水)までに送信してください。折り返しEメールでご返信します。

1.交通手段(公共交通/自家用車)
2.人数(大人・中学生以下・未就学児)
3.全員のお名前
4.代表者の携帯電話番号


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「ゼロからの米づくり 4.免責」に同意します。
(これにチェックをし、送信ボタンを押すと、メッセージが送信されます。)